[2025/07/31] 
加入者向けリーフレット「3つのお願い」のご案内

この度、健康保険組合連合会より加入者の皆さまに国民皆保険制度が危機的状況にある事への理解を促すとともに、健診受診やセルフメディケーションの推進を目的とした内容のリーフレットが配布されましたので、ご案内いたします。

 

現在、健康保険制度は少子高齢化の影響により、危機的な状況にあります。


▼現役世代が納める健康保険料の4割が高齢者医療への支援に使われています。

▼高齢者人口の増加は医療費の増加に大きく影響し、2040年には医療費が73兆円に達すると言われています。

▼少子化が進み、支え手である現役世代が減少している今、健康保険制度は危機的状況です。

 

信号で例えるなら、今は「きいろ」の状態です。これを「みどり」に変えるための行動が求められています。

 

リーフレットでは、制度を守るために私たち一人ひとりができる「3つのお願い」が紹介されています。

① 国民皆保険制度の現状を知りましょう
健康保険制度の仕組みや財政状況を理解することで、制度の維持に対する意識を高めることができます。

② 健診を受けましょう
早期発見・早期治療のために、定期的な健康診断の受診を推奨しています。

③ セルフメディケーションを心がけましょう
軽度な体調不良時には、市販薬を活用するなど、自分で健康管理を行うことも大切です。
 

健保連「3つのお願い」リーフレットはこちら

 

また、加入者のご意見を伺うため、アンケートへのご協力もお願いしています。
数分で完了する内容ですので、ぜひご参加ください。

アンケートはこちら

 

健保連では、リーフレットの「きいろをみどりへ」をテーマとした特設ページを公開しております。

こちらもご確認をお願いいたします。

健保連「きいろをみどりへ」特設ページはこちら